6月の雨は、古都の緑をいっそう深く見せてくれます。
木曜日の午後。私は少し高鳴る胸を抑えながら、鎌倉の小町横路店へと向かっていました。 目的は、ずっと心待ちにしていた、あの「クルミッ子の切り落とし」。
━━━━━ 📖 本日の案内帖 ━━━━━
今日は、
鎌倉紅谷「クルミッ子切り落とし」のお話です。
入手困難なお菓子として知られるクルミッ子切り落とし。
今回は実際に抽選予約へ応募し、小町横路店で受け取ってきました。
☕ この案内帖でわかること
・抽選予約の申し込み方法
・当日整理券について
・小町横路店の店内や受け取りの様子
・通常版クルミッ子との違い
・実際に食べて感じた味わい
どうぞコーヒー片手に、ゆっくりご覧ください。
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カウンターには今夜、いつもとは少し違う、ぎっしりと詰まった茶色い幸せが並んでいます。

ふたりとも、お疲れさま。今日のお菓子はいつもと少し趣向を変えて、鎌倉で仕入れてきた『クルミッ子の切り落とし』ですよ。

わぁ、あの入手困難な切り落としですか!? まるさん、抽選当たったんですね!おめでとうございます!

事前にネットで抽選予約するやつですよね。鎌倉のお店、雰囲気はどうでしたか?

予約した受取時間は13:00〜14:30で、私は13:50頃に到着しました。待つこともなく、本当にスムーズに受け取れましたよ。
鎌倉紅谷 小町横路店への道のり
小町通りは、この日も観光客で大にぎわい。修学旅行生の笑い声や外国からの旅行者の話し声が行き交い、まっすぐ歩くのも少し気を遣うほどの混雑ぶりです。
けれど、鎌倉まめやさんの角を曲がって小町横路へ一歩入ると、空気がふっと変わるのを肌で感じました。
人通りはほどよく落ち着き、車が二台すれ違えるほどの一本道の両側には、小さな飲食店が静かに軒を連ねています。イタリアンにスープカレー、オムレツのお店──どこも思わず立ち寄りたくなるような素敵な佇まい。
ゆっくり歩きながら数十メートル進むと、右手の視界がぱっと開け、前庭を広く取った鎌倉紅谷 小町横路店が姿を現してくれます。
抽選に当たった切り落としを受け取るだけなのに、なんだか宝物を迎えに来たような高揚感に包まれました。

クルミッ子切り落としの抽選予約方法
クルミッ子の「切り落とし」は、店頭に並べば購入できる商品ではなく、事前抽選による予約販売が行われています。
| タイミング | 内容 |
|---|---|
| 木〜日曜日 | 抽選申込受付期間 |
| 火曜日 | 抽選日(正午ごろ結果発表) |
| 水曜日 12:00ごろ〜 | 予約枠に空きがある場合、先着申込受付(各予約日前日まで) |
応募の第一歩は、受け取りを希望する店舗ごとに鎌倉紅谷の公式LINEへ登録し、案内に従って申し込むこと。
ゆきちゃんはラゾーナ川崎店で応募していましたが、私は小町横路店を選んでみました。
抽選予約の申し込み時に、あらかじめ受け取りを希望する時間帯を指定する仕組みです。
私が申し込んだ小町横路店では、
- 13:00~14:30
- 14:30~16:00
の2枠から選ぶことができたため、今回は13:00〜14:30の時間帯を選択することにしました。
受け取り当日は待ち時間もなく、とてもスムーズ。鎌倉散策を予定している方は、その後のスケジュールに合わせて時間帯を選ぶと利用しやすいのではないでしょうか。
なお、抽選予約では1回の当選につき3個まで購入可能。
抽選結果は登録したメールアドレスへ配信されるほか、公式LINEのマイページからも手軽にチェックできますよ。
実は私、お昼の結果発表が待ちきれず、抽選日の朝4時55分ごろにマイページを開いてしまいました。
「もしかして、もう結果が見られるかな?」
そんな淡い期待を抱いて確認したものの、表示されていたステータスは「抽選申し込み」のまま。当然ながら、この時間にはまだ結果は発表されていないのです。
結局、お昼に届いたメールで当選を確認し、ようやくホッと胸をなで下ろしました。
人気商品の抽選だけあって、結果を待つ時間まで少し特別に思えてくるから不思議です。
初めて応募する方も、公式LINEから簡単に申し込めます。クルミッ子切り落としが気になる方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
当日の店内・整理券情報
切り落としを受け取りに来たお客さん以外にも、店内では焼き菓子やギフトをゆっくり選んでいる方の姿が見られました。
私が訪れた13時50分頃には受け取り待ちの列もなく、店内は落ち着いた雰囲気。販売スペースも混雑している様子はなく、ゆっくりと商品を見ることが可能です。
さすが鎌倉紅谷の直営店。高島屋などでは見かけない店舗限定の焼き菓子やグッズも並び、思わず足を止めてしまうものばかりです。ふと棚を見渡すと、すでに品切れとなっている商品もちらほら。人気の高さがうかがえます。スタッフの方の接客も丁寧で、商品の説明にも快く応じてくださり、とても気持ちよく買い物を楽しめました。
また、小町横路店では開店約10分前を目安に、当日販売分の「クルミッ子切り落とし整理券」が配布されるとのこと。
整理券は1枚につき切り落とし1点と引き換えができ、配布枚数には限りがあります。さらに、抽選予約分と整理券分を合わせて「1人1日合計3点まで」という購入上限が設けられている仕組みです。
私が訪れた時間には、いうまでもなく「本日分 切り落とし整理券 配布終了」の案内が掲示されていました。
抽選に外れてしまった場合でも当日整理券で買えるチャンスは残されているものの、人気商品のため、早い時間帯に配布終了となることも珍しくありません。
確実に購入したい方は抽選予約を、運試しも兼ねて挑戦したい方は朝の整理券配布を狙ってみるのもおすすめですよ。

小町横路店併設カフェについて
今回は時間の都合もあり、残念ながら併設のカフェへ立ち寄ることはできませんでした。
店内からは焼き菓子の甘い香りが漂い、とても気になったのですが、それはまた次回のお楽しみに。
鎌倉紅谷の公式ホームページによると、クルミッ子を使ったパフェや小町横路店限定のスイーツなど、ここでしか味わえない魅力的なメニューが用意されているそうです。
一部時間帯は事前予約制となっているため、お出かけ前には最新の営業案内や予約方法をぜひチェックしてみてくださいね。
クルミッ子切り落とし、いざ開封。通常版と何が違う?


パッケージの大きさは、約17cm×14cm。一番長いクルミッ子の切り落としは、なんと約16cmに及びます。 通常のクルミッ子の長辺は約5センチなので、実に3倍もの長さを誇る計算です。

270g入りで、価格は1,242円(税込)。
賞味期限は購入から約2ヶ月ほどあったため、これなら「毎日少しずつ楽しみたい」という方でも安心ですね。



クッキー生地の部分が多くて、バターの風味がすごく豊かですね。バターたっぷりのお菓子が好きな方には——夢のような食べ物でしょうね。

本来の商品と比べて、キャラメルとくるみの部分は少なめ、ということですか?

切り落としなので、クッキー生地の比率は高くなります。そのため、キャラメルの存在感はやや控えめです。クルミッ子本来の、キャラメルとくるみと生地の黄金比を求めている方には、少し期待外れになるかもしれません。
キャラメルとくるみの濃厚なバランスを楽しみたい方は通常版、クッキーやタルトといったバターたっぷりのしっとりリッチな焼き菓子が好きな方や、お得感重視なら切り落とし──といった形での使い分けがオススメです。 正式な贈り物としては少しラフな印象もありますが、親しい人への手土産やおすそわけにはうってつけ。見た目のインパクトに加え、なかなか手に入らない特別感もあるため、クッキー生地の芳醇さとあわせて喜ばれる機会が多いお菓子と言えそうです。
小町横路店限定|レモンケーキタルトも購入

小町横路店のカフェで提供されている「レモンケーキタルト」も一緒に購入しました。さっくりとしたタルトカップに、しっとりとしたレモンケーキとゆずマーマレードを閉じ込めて焼き上げた一品です。
賞味期限は本日中で、大きさは直径6センチほど。レモンケーキには「ふわふわ系」と「しっかり系」があると思いますが、こちらはちょうどその中間です。それでいて食感は驚くほどしっとり。なんともバランスがよく、控えめに言って最高に美味しかったです。ひとつ約500円、ぜひまたリピートしたいと心から思える一品でした。

写真を撮る前に食べてしまいました。イメージでご想像ください。

創業70周年を記念した改良復刻菓子「雪ノ下1丁目」というバターケーキも気になっています。それから、ラスク菓子「あじさい」の素になるバターケーキも——こちらは店舗限定でいただけるそうで、次回の鎌倉でぜひ試してみたい一品です。鎌倉紅谷のお菓子、奥が深いです。
まるさんの覚書
- 購入には公式LINE登録→抽選申し込みが必要。事前の一手が、あの切り落としへの近道
- 受け取りは時間指定制。指定の時間帯に来店するだけでスムーズ
- 当日分の整理券配布もあるが、早い時間に終了することが多い。運が味方すれば、その日のうちに出会えることも
- 切り落としはクッキー生地が主役。しっとりとした生地から、濃厚なバターの旨みがあふれる。本来の黄金比を期待すると少し違う
- 店舗限定のレモンケーキタルトもおすすめ(約500円)
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。抽選予約の方法・整理券の配布ルール・購入上限・販売スケジュールは変更される場合があります。最新情報は鎌倉紅谷公式サイト・公式LINEにてご確認ください。
▶ 横浜でクルミッ子を買う方法はこちら → 鎌倉紅谷「クルミッ子」横浜駅周辺での買い方まとめ

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